2011年7月11日月曜日

俺たちの吉野川フェスティバル

先日の吉野川フェスティバルの会合に参加しました!
別の授業できっかけがあり、参加できることになりました。

この会合では主催者の方、県庁の方、野鳥の会の方など様々な方面の人が集まり、どういったイベントにするかを話し合っていました。
地域社会、地域経済、地域環境の3つのまちづくり要素がその会合で見ることができ、まさにまちづくりイベントの縮図を見たような気持ちでした。


この吉野川フェスティバルこそ、私たちのチームが提案する徳島活性化に一番近いイベントであると思いました。そこで今回は私たちのチームが今まで取り上げてきたことを今の吉野川フェスティバルに盛り込み、より徳島を盛り上げるイベントに近づけたいと考えました。



1.吉野川フェスティバルでは毎回のように交通渋滞が見られます。そこで、徳島駅からの大型シャトルバスを提案します。これにより、交通渋滞の緩和を考えています。さらにこのバスに吉野川フェスティバルのイベント模様などをラッピングすれば、吉野川フェスティバルの宣伝につながり、来客増を見込んでいます。さらにこのシャトルバスを利用すれば、現地でのビール券やBBQ券がもらえるなどといった特典を盛り込めば、シャトルバスの利用者は増えると考えています。さらに関西からの高速バス、フェリーなどにこれが応用できるようになれば県外客の増加が見込まれると思われます。

例・ラッピングされたバス

2.地元高校生が行う吉野川フェスティバルでのフリーマーケットなどの催しを提案します。これにより、徳島の高校生が次世代の徳島の活性化を担う志を持つとともに、彼らの独特な発想により、多彩な売店が見られると考えています。さらに高校生が、吉野川フェスティバルの宣伝ビデオを作るなどといったアイデアも考えています。これを駅前のビジョンに流すなどといった宣伝で吉野川フェスティバルを盛り上げることができると思います。
例・高校生以下が行うフリーマーケットのチラシ

3.吉野川フェスティバルでは、ラフティングボートやウインドサーフィン、マラソン等のスポーツイベントが催されています。これにより、地域コミュニティの育成が促進されていると考えています。ここで私たちの提案ですが、ラフティングボートやウインドサーフィンの際に吉野川の河川環境保全を伝えるイベントを催します。これにより、地域の人が河川環境の保全により興味を持つようになると考えています。スポーツを通して、その環境の大切さを知らせることによって、より徳島市民にとって吉野川フェスティバル開催にあたって、意義を感じるのではないかと考えています。
例・ラフティングボートの様子

以上3つの提案によって、吉野川フェスティバルは今までにないカタチで徳島から広がっていくと考えています!!
これを実現するには大きなコストがかかります。そのコストの面でも採算がとれるように、地域住民と話し合いを繰り返すことにより、より良いイベントの開催が可能であると私は思っています。

1 件のコメント:

  1. 素晴らしいアイディアの詰まったサイトですね!!
    はじめて訪れましたが、徳島への意気込みに胸が熱くなりました。
    因みに私も、吉野川フェスティバルにはボランティアで参加していました。
    来年も「四国三郎Tシャツ」を着て参加します。

    http://ameblo.jp/yuru-hinata/

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